スキマ時間を活用したい!
ママのやってほしい度
9
家事頻度 家事難易度 所要時間
週に1、2回 ★★ 30~60分

干し方次第で早く乾く洗濯物

干す(洗濯)

意外と時間がかかる洗濯。干すところだけでもサポートすれば、ママも大助かり!

さっそく、「ちょいカジ」やってみよう!

干し方のコツ

1.洗い終わったら、すぐに干す

できるだけ素早く取り出して干そう。

湿気がこもっている洗濯機の中は、時間が経てば経つほど、雑菌の宝庫に。入れっぱなしにすれば、ニオイの原因になる。終了のサインが出たら、できるだけ素早く取り出して干そう。
※洗濯物を出したら、洗濯槽の掃除までするとGOOD!

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2.色あせ・型崩れしないように干す

デニムなどの濃い色の素材や色物の服は強い光で色が退色してしまうことも

デニムなどの濃い色の素材や色物の服は強い光で色が退色してしまうことも。日陰で干すようにしよう。ニットはハンガーにかけると伸びてしまうので、平干しするように。衣服の洗濯表示タグを見れば、干し方について表示されているので、チェックしておこう。

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3.重ならないように、広げて干す

重なると、乾きムラの原因になる

洗濯物を早く乾かすには、日光と風通しを良くすることが重要。重なると、乾きムラの原因になるので、風が通るように洗濯物どうしの距離を保ちながら干そう。

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4.日が沈む前に室内へ取り込む

日が沈んでからも外に放置していると、せっかく乾いた洗濯物が湿気を吸ってしまう。日が沈む前に、室内へ取り込むようにしよう。

ママのホンネ

ズボンの裾や靴下など丸まりやすいものは注意して。型崩れや半乾きになるので、干す前にちゃんと広げてね。

スゴ家事マスターアドバイススゴ家事マスターアドバイス

部屋干しのコツ

洗濯物が生乾きになったり、不快なニオイがついたりと大変な部屋干し。
室内で洗濯物を上手に乾かすコツを紹介しよう。

部屋干しをする時に避けた方が良いこと
  • カーテンレールや鴨居などに干すと、洗濯物にカーテンや壁の汚れが移りやすい。また、ニオイの元にもなるので避ける。
  • 窓や壁の近くは、空気が動きにくいため乾くのに時間もかかってしまうので避ける。
  • 購入時期が古い衣類は、特にニオイが付きやすいので、できるだけ部屋干しを避ける。
特にニオイが付きやすいので、できるだけ部屋干しを避ける。
部屋干しで早く乾かすポイント
  • 扇風機や除湿機、サーキュレーターで風をあてる。
  • 乾燥機能や換気扇のある風呂場に、突っ張り棒などを使って干す。
  • エアコンがある居間などで除湿機能を使う。
部屋干しに便利なアイテム
  • 大きなバスタオルやシーツは、ピンチハンガーなどを使って蛇腹に干すと、少ないスペースでも重なり合わずに干すことができる。
大きなバスタオルやシーツは、ピンチハンガーなどを使って蛇腹に干す

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